七夕に抜歯

ついに親知らずを抜いた。

抜くと言われてから決心がつかず、半年も経ってしまった。

 

横になって埋まってる親知らずだったので、どんな大手術になるのかと恐怖だった。

でも、決心してからはすんなり受け入れる事が出来た。はいはい、早く抜いちゃってください、みたいな心境。

これでもかと麻酔を打ったので、抜くときは殆ど痛くはなかった。

最初に頭の部分を砕いて取り除いてから根っこを取ったのだけど。

痛くはないが頭の部分を砕く音をメキメキと感じた。そして根っこ。これが結構痛かった。麻酔してるはずなのに痛いんですけど!!

痛いッて訴えても先生スルー、そのまま抜いてしまった。まあ我慢出来ない程ではなかった。

 

終わってみたら、想像してたよりは全然余裕。でもなんか血が止まらなくてドラキュラみたいなことになってる。

そして、薬局が激混みで薬を貰うまでなんと一時間待ち!麻酔きれちゃうよー、あー、

なんか切れかかってきたよ痛くなってきたよ、ということで近くの薬局までサリドンを買いに行く‥。

 

サリドンは一番効く鎮痛剤らしいが、本当に飲んですぐに効き始めた。

 

薬が切れたら今まで経験した歯痛で一番痛かったときと同じくらいの痛さ。

ずっと一緒だった親知らずが無くなって、文字通り、ぽっかり穴があいた気分。

 

でかい歯が無くなったのだから、小顔に期待。

‥変わらないか。